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1.はじめに:家計簿の次は「未来の地図」作り!
前回、日々の家計管理を仕組み化する「ネオ家計簿」についてご紹介しました。現在の収支が整ったら、次はいよいよ「将来のお金」についてです。
「今、家計がプラスなら大丈夫でしょ!」と思いたいところですが、人生には大きな支出がいくつも待ち構えています。今回は、Googleスプレッドシートを使って作成した、我が家の未来の地図=「ライフプラン表」をもとにそのポイントを解説します!
2.ライフプラン表で「人生の見える化」:5つの作成ポイント
① ライフイベントの記入
表の上部に、自分たち夫婦と子供の年齢、そして大きなイベントを並べます。並べるだけでお金がどんどん減っていくのがわかります……が、現実を知る第一歩です!仕事関係(昇給・定年)、住宅関係(引越・購入・修繕)、教育関係(子供の入学・就職)、介護関係(親の介護・葬儀)など。
② 「収入」・「支出」の記入
実績(過去の結果)と予算(これからの予定)を入力します。実績は「ネオ家計簿」の項目毎合計額を万単位で転記、予算は実績の金額をベースに記入します。
③「見込支出」入力
現在の実績から追加で必要となる将来のイベント費用を入力します。「将来の教育費なんていくらかかるか謎!」という方は、統計データを参考に「今よりどれくらい増えるか」を差額で入力するのがコツです。
④「年間利益」算出
ライフプラン表では、『収入 − 消費 − 浪費 = 利益』としています。つまり、「生活も楽しみも全部済ませて、最終的にいくら手元に残るか(=投資や貯金に回せるか)」を算出しています✨
⑤「貯蓄額累計」を計算
単年でいくら残るかだけでなく、資産が一生を通してどう推移するか(底をつかないか)を確認します。ダメージ軽減のため、「元本ベース(利率0%)」で厳しめに計算しています。
3.結果は……「見事に赤字!」笑:でもこれが大成功?!
意気揚々と初めてライフプランを作成してみた結果、驚きの事実が判明しました。……見事に、将来大赤字になります!笑
でも、これって実は「大成功」なんです。作成する前は「なんとなく不安」だったのが、ライフプランを作成したことで「〇年後に〇万円足りなくなる」と具体的になったからです。「赤字=絶望」ではなく、「赤字=今から対策できるチャンス!」原因がわかれば、対策が立てられます。「ここで車を買い替えるのは厳しいかな?」「新NISAでの運用をもう少し強化しよう!」「副業で月〇万円プラスを目指そう!」具体的な改善策が見えてくるのが、この表の最大のメリットです。
4.おわりに:ライフプランは「生き物」 毎年アップデート!
ライフプランは一度作って終わりではありません。子供の進路変更や予期せぬ出費など、人生は予定通りにいかないもの。だからこそ、私は「毎年年始に見直す」ことに決めました。去年の「実績」を反映させて、今年以降の「予定」を微調整するこのサイクルを回すことで、自分たちが安心して老後を迎えられるよう、常に改善を続けていきたいと思います!
「難しそう…」と感じるかもしれませんが、まずは「今わかっている予定」を書き出すだけでも大きな一歩です。皆さんも、自分たちだけの「未来の地図」を作ってみませんか?最後まで読んでいただきありがとうございました!