こんにちは!両学長の著書『お金の大学』を読んで、コツコツと「人生の自由」を目指して行動している ぶちmum です🙋♀️
今日は【使う力】推し活とお小遣いのお話です!
Contents
1.はじめに:小学生の「推し活」は、最高のお金の教材だった
突然ですが、みなさんのお子さんには今、ハマっている「推し」はいますか?
我が家の小学生の娘は、いまカラフルピーチ(通称:カラピチ)に完全にどハマり中です🍑✨
そして推し活には、必ずこの壁がついてきます。
「お小遣い、足りない問題」💸
今回は、その壁にぶつかった娘が「ママ銀行から下ろすか、借金するか」で大パニックになり、最終的に一人「稼げや祭り」を開催するに至ったいきさつを、まるっと書いていきます。
同じように「子どものお小遣い、どうしよう…」と悩んでいる方の参考になればうれしいです😊
2.スイッチが入った瞬間、収集癖がすごい🍑
実は娘、少し前に学校で「ボンボンドロップシール」が大流行していたときは、「ふ〜ん」と全く興味を示さないタイプでした。私も流行に疎いのでよく分からずに「ぷくぷくシール」と呼んでいます。笑
それがカラピチに出会ってから一変。目を輝かせながらグッズを集め始めたのです。
小学生って、一度スイッチが入ると本当に一直線ですよね。笑
この夏休みも、
- コラボイベント開催中の熊本「グリーンランド」へ遠征
- 福岡「キャナルシティ博多」の専門ショップにもバッチリ立ち寄り
と、しっかり推し活を満喫してきました。
でも、ここからが本題です。
3.ショップで発生した「お小遣いどうする問題」💸
キーホルダー、缶バッジ、文房具……。
推しグッズって、ひとつひとつは数百円でも、気づけばあっという間にお財布が空になる世界です😅
ショップに到着した娘は、自分のお財布とグッズの値札を交互に見比べながら、1時間以上、眉間にシワを寄せて猛烈に悩んでいました。
親としては「かわいそうだから出してあげようか」と言いたくなる場面。
でもここで即決してお金を出してしまうと、「欲しいと言えば手に入る」という学びしか残りません。
ここはグッと我慢して、娘が悩む姿を見守ることにしました👀
4.「ママ銀行」が娘を大パニックに陥れる🏦
我が家には、家庭内銀行として「ママ銀行」があります。
ざっくり言うと、預けたお金に1年後10%の利子がつくけれど、途中で引き出すと翌年もらえる分が減ってしまうという仕組み。仕組みの詳細やお小遣いのルールは、こちらの記事にまとめています👇
📖 【増やす力】番外編〜「ママ銀行」で始める親子で楽しい投資教育
そして娘は、お正月にほぼ満額をママ銀行に預けた「全部預けるー!」タイプ。
つまりこの日、手元のお財布は薄いのに、金庫の中身も自由に使えない状態だったわけです。
「ママ銀行からお金を下ろす? ……でも、そしたら利子が減っちゃう!」
「えっ、じゃあ……借金する!?」
以前、子ども向けのお金の本『お金の大冒険』を一緒に読んでいたので、娘にとって「借金」という言葉はかなり重い響きになっていた様子。
「利子が減るのはイヤ! でも借金はこわい! だけどグッズは絶対に欲しい!!!」
欲望とマネーリテラシーの狭間でグルグル回る娘の姿は、申し訳ないけどちょっと可愛かったです😂
でもこれ、大人がやっている意思決定とまったく同じ構造なんですよね。
- 貯めているお金を切り崩すのか
- 借りるのか
- そもそも買わないのか
小3にして、なかなかの人生の縮図でした。
5.親からの提案で「稼げや祭り」が開幕🔥
基本的な考えとして、『お金の大学』では「借金なんてすんじゃねぇ!」がスタンス。一番良いのは、推し活できるだけお金を貯めてから、グッズを購入するという流れです。
それを教えておきたかったけど……実際にまだ「借金」したことのない娘に一度借金したらどういう感情になるのか、経験させておくのもいいかなと思って、延々と悩み続ける娘に、こんな提案をしてみました。
「今すぐ欲しいなら、一旦ママからお金を借りて、その分おうちでお手伝いをして返していくのはどう?」
『お金の大冒険』で学んだ「借金=こわいもの」というイメージが強かった娘は、「借金かぁ……」としばらく本気で唸っていましたが──
最終的に、推しへの愛が勝利しました👑
我が家のお小遣いはもともと「定額+お手伝いの歩合」制。その歩合分を、まるごと返済に回すことにしたのです。
こうして始まったのが、娘による一人「稼げや祭り」🔥
お皿洗い、掃除機、お風呂そうじ……。いつもは月末にまとめて書いていたお手伝いノートを、この日から毎日開くようになりました。
「今日で120円返せた!」
「あと◯円で完済だ!」
ここでポイントなのが、返済の残高を自分で記録していること。
数字が減っていくのが目に見えると、モチベーションが全然違います。大人の家計簿と同じですね📒
6.「欲しいものには、対価がいる」を身をもって知った日
両学長の『お金の大学』は、貯める力から始まる5つの力を教えてくれていますが、今回の「稼げや祭り」は、娘が「欲しいものには、それに見合う対価がいる」という貯める力・稼ぐ力・使う力の感覚を初めて実感できた出来事でした。
今回、娘は"豊かな浪費"のために「使う力」を発揮したかった。でも「予算の範囲内で」がうまくいかず、結果的に借金することになってしまいました。
じゃあ、どうすればよかったのか。
まずは貯める力で、いつものお小遣いの使い道や目的を考えること。そして稼ぐ力で、しっかり「稼げや祭り」を開催すること。お金が貯まったら、心おきなくカラピチをゲットする──。
今回の「稼げや祭り」は、娘にとってまさにその第一歩でした。
これまでのお手伝いは、正直「やってもやらなくても、月末になんとなくノートに書く」くらいの温度感。でも「返済」という明確な目的ができた瞬間、毎日ノートを開いて記録するようになったんです。
- お皿洗い、掃除機、お風呂そうじ……作業自体は今までと同じ
- でも「対価として自分の口座残高(=借金)が動く」ことを実感すると、本気度がまるで違う
「働く」と「お金が増える・減る」が直結する感覚を、大好きなもののために自分から掴みにいった。これって、将来「働いて稼ぐ」ことへの抵抗感をなくす、すごく良い土台になる気がしています。
もちろん今回は、ママ銀行で培った「貯める・増やす」の感覚や、「借金はこわい」という守る力の知識があってこそ選べた道でもありました。5つの力って、こうやってちゃんと繋がっているんだなと感じた出来事でもあります。
7.子どもの「使う力」を育てる3つのコツ
実際にやってみて、「これは効いたな」と思ったポイントを3つだけ書いておきます。
① 「ダメ」と言う前に、選択肢を並べる
「買わない」だけだと、そこで思考が止まってしまいます。
「下ろす」「借りる」「働く」「あきらめる」と選択肢を並べてあげると、子どもは勝手に比較検討を始めます🧠
② 数字を見える化する
「あといくら」が見えると、お手伝いがゲームになります。
お手伝いノートでもホワイトボードでもOK。進捗が見えることが最大のモチベーションでした。
③ 親が答えを出さない
悩んでいる時間そのものが教材です。
親が「じゃあこうしなさい」と言った瞬間、その経験は子どものものではなく親のものになってしまいます。ここは我慢のしどころ😌
8.やっぱり出る「きょうだいで全然ちがう問題」😂
ちなみに我が家には、もう一人お兄ちゃんがいるのですが……推し活熱も金銭感覚も、まったくの別世界です。笑
実はママ銀行を始めたときも、「増えるなら全部預ける!」と即決した娘に対して、お兄ちゃんは「別に預けなくていい」と金庫に戻したクチ。あの時点ですでに、お金に対する反応は真っ二つでした。
同じように育てて、同じように話しているつもりでも、響くポイントも価値観もまったく違うんですよね💦
「推しのために働く」が刺さる子もいれば、そもそも欲しいものが特にない子もいる。
きょうだいそれぞれに合わせたお金の教育法を考えるのが、当面の私の裏テーマになりそうです📝
9.おわりに:好きなもののために、ちゃんとお金と向き合える子に
今回の推し活騒動を通して、娘は
- 欲しいものを手に入れるにはどうすればいいか
- 借りたお金は、責任を持って働いて返さないといけない
ということを、「大好きなこと」を入り口に身をもって体験できました。
『お金の大学』でも繰り返し語られているように、お金は稼ぐのも使うのもコントロールが大切。
好きなもののために、お金とちゃんと向き合う楽しさと大変さを、小学生のうちに知れたのは、親としてもすごく嬉しい出来事でした✨
今回「借金」を身をもって経験できたので、次回からは計画的にお金を貯めて推し活を進めていけるよう伴走していけたらと思います。
みなさんのご家庭では、お子さんのお小遣いや推し活とどう付き合っていますか?
「うちはこんな工夫をしてるよ!」というアイデアがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね😊
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
About me
ぶちmum
九州在住のアラフォー/3児(小学生+園児)のワーママ、ぶちmumです🙋♀️
「1度きりの人生!一生懸命楽しむ!!」をモットーに、『お金の大学』の実践ログを備忘録として綴っています。